下関西部・蓋井島の釣り場
響灘の中央に位置する蓋井島は、潮通しが良く1年を通じて釣り人の姿が絶えない
島の西側、北側は北西風には弱く、初冬から春にかけては時化で釣りにならないことが多い
また、ここでは過去に釣りに伴う海難事故も発生しており、ここでの冬場の釣りは天気と相談し
無理な釣行をしないことが大切です
ここでの釣りものは、チヌ、クロを筆頭に真鯛、青物と季節によって多様な釣りが楽しめる
一時期は底物の石鯛を狙う人もいたが、現在は上物釣りが主流となっています
島の各磯には、吉母港から春日丸、吉見港から黒潮丸が出ており、何れも30分前後の道程です
季節により出港時間が定められ、著名磯は磯割されているので磯上がりの競争はありません
連絡船も吉見港から出ており、波止や歩いてゆける港近場の磯での釣りに利用する人が多い
赤文字磯名をクリックで磯の写真及び簡単な解説があります

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