黒鯛 ひろじぃの釣り歩き鯛

釣れた魚を食べる

海で釣れる様々な魚たち

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ウマズラハギ
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その他の釣れた魚を使った料理

刺身・お造り編

スズキ(フッコ)のアライ
歯ごたえがしっかりしていて、あっさり味

スズキは沿岸部の河口や、波止、磯周りで釣れるポピュラーな魚
白身で癖がなく、あっさりとした後味の魚で、ムニエルなどが最高
けれども5枚におろして氷水で締め、薄くスライスして食べるアライも
捨てたものでは有りません
氷水で締めるときは、表面が少し白くなりチリチリした感じになるまで
しっかりと冷やすことが肝心です
時間を惜しむなら、薄切りした物を氷水に入れれば、早く仕上がります
短冊切りにしたアサツキ等を巻いてポン酢で食べる
最高の酒の肴になります。もちろん惣菜としても良しです
スズキのアライ
コブダイの刺身
白身で淡白、食感はもっちり

コブダイは、若魚の内はベラに良く似た魚ですが、成魚になると
その名の通り、頭に大きなコブが出現します
皮と身の間や、そのコブはプルプルの脂(コラーゲン?)が沢山
その脂がとても美味しく、鍋には最高の具材ではないかと思います
その皮の美味しさを楽しむには、焼き切りの方が良いかもしれません
ムニエルなどにしても良いでしょう
コブダイの刺身
バリ(アイゴ)の炙り
嫌われ者のバリも、ほんのり甘くて美味しい

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磯釣りで、その強い引き味を楽しませてくれるバリも、釣りあげると?
各鰭の棘に毒が有り、刺されると激痛、そしてとても磯臭い
そんな理由で、嫌われ者になっています
けれども毒棘を始末し、臭い内臓と皮を処分すれば、淡いピンクの身は
あっさりしているがほんのり甘みが有りとても美味しい
皮を剥いだ後に残る薄皮をバーナーで炙って香ばしくして刺身に
バリ(アイゴ)の炙り
ウマズラハギの薄造り
フグにも劣らないコクと旨み、そして歯触りの良さ

カワハギやウマズラハギなどは、市場で安く手に入る魚です
けれども、その食感とコクのある旨みは、高級魚フグにも劣りません
特に秋から冬にかけて脂が乗って大きくなる肝は、絶品です
歯応えがしっかりしているので、薄造りにして頂いた方が良いでしょう
又、肝はさっと熱湯に潜らし醤油に溶いて、刺身と一緒に食べると
刺身の旨さが倍増します
フグ刺しだと言って出しても、余程の人でない限り信じてしまうかも
ウマズラハギの薄造り

焼き物・揚げ物編

イサキの塩焼き
夏が旬のイサキ、中型なら塩焼き

イサキは、40cmを超える大型になるには、5年ぐらいかかるとか
若魚の間は側線に沿って黄褐色の縞が走り大型になると縞が消えます

大型なら刺身が1番だと思いますが、30cm位までは塩焼きが良いかな
身は少し柔らかく、焼くとホックりとした感じに仕上がります
イサキの塩焼き
イスズミのパン粉焼き
ババタレなんていう俗名でも、こうすれば立派な惣菜です

グレ釣りで強い引きでキター大型なんて思っているとイスズミ
グレと比べると体高が有り、色が白っぽいので海面下に現れてガッカリ
そして釣りあげるとお尻から排泄物をまき散らす
そんなことから、ババタレなんていう俗名が付きました
食べる事は殆ど無いですが、地方によっては食べるようですね
そこで三枚におろし皮を除き、塩胡椒しパン粉を塗して少し多めの油で
蓋をし、蒸し焼きにしてフライ風にしました
想像以上に癖も無く白身であっさり、フライに向くことが解りました
イスズミのパン粉焼き
イサキのギョロッケ
魚のコロッケでギョロッケ

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群れで回遊するイサキ、時として沢山釣れることが有ります
大型のイサキなら刺身やムニエルにして食べるのが良いかと思いますが
30cm位の中型イサキなら、塩焼きか煮付け
少し身が柔らかいですが、どんな料理にも向く高級魚
沢山釣れた時は、こんな料理はいかがでしょうか
茹でた山芋とイサキのミンチを混ぜてコロッケにしてみましょう
スーパーや惣菜店では買えない、高級ギョロッケの出来上がりです
イサキのギョロッケ
ボラの梅紫蘇挟み揚げ
フライにするだけでは趣がないので

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白身の魚ですからフライにするととても美味しく頂けます
只のフライでは面白くない、そんな理由で生まれた1品です
梅干しの酸味と塩気、ボラの臭みを消す大葉(紫蘇の葉)
二つの素材が、白身の淡白な味を補い、これはという1品になりました
黒鯛釣りをしていると、外道として良く釣れ、放流しがちですが
時には持ち帰って、こんな料理で楽しんでみてはいかがでしょうか
ボラの梅紫蘇挟み揚げ

煮物・汁物編

ウマズラハギの酒蒸し餡かけ
暖かい鍋料理に欠かせない脇役を主役に

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カワハギ科であるウマズラハギ、皮が簡単に剥げ調理がし易い魚
刺身にすればフグと比べても遜色がないし、濃厚な肝は絶品

鍋に入れたときの身離れの良さ、ピリッとした食感とコクのある旨み
主役にしなければ勿体ない魚です
お酒で蒸してポン酢餡を絡めて頂けば、この魚の旨さが際立ちます
ウマズラハギの酒蒸し餡かけ
アラカブ(カサゴ)の煮付け
カサゴに限らず、根魚の煮付けは日本料理の定番

岩礁地帯やテトラなどで釣りをしていると、良く釣れる魚です
刺身にしても煮付けても美味しい魚なので、専門に狙う人もいます
カサゴと聞いて、煮付けや唐揚げを思い浮かべる人は多い筈です
魚の煮付けの王様、そんな感じでしょうか
甘辛い煮汁でゆっくり煮込んだ、コクのある旨味とプリプリ感が最高
捕食する物の関係で内臓も綺麗で、取り出さずに煮付ける方もいます
調理の時は、エラに鋭い棘が有りますので刺さないよう注意しましょう
身離れが良く小骨も少ないので、食べやすくて良いですね
カサゴの煮付け
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