冬場のグレは脂ものり、とても美味しい魚です 特に40cmを超える大型グレの刺身は、甘みが強く絶品です 小型魚には磯臭さが出ることが有りますが、皮を焼くことで 香味が出て気にならなくなります 皮から出る脂の焦げた匂いが、食欲をそそり絶品料理に変わります |
※ 材料は、2~3人前です
1.中位のグレ(30~35)1匹分を準備します
2.三枚に下ろし、片身分を側線に沿って平行に皮に包丁目を入れます |
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3.下ごしらえした片身を網に乗せ、ガスバーナーで皮面を炙ります バーナーがない時は、ガスレンジで強火で火から離して炙ります 皮が縮んで切り口が開き、身の淵が少し白くなる程度で炙るのをやめます 予め準備しておいた氷水で粗熱を取り除きます | |
4.粗熱を取ったら、中落ち骨に沿って包丁を入れ5枚に下ろします
残りの片身も5枚に下ろし、皮を引きます |
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5.大きめの器に、盛り付けます
器に大根のケン、大葉を敷き、焼き切りしたグレを盛り付け その前に普通の刺身を配します 炙った身とそのままの物、食べ比べて見てください |