長門市周辺 野波瀬の磯
長門市三隅中から飯井にかけての沖合にある島あるいは岩礁は、冬の北西風を青海島が遮ってくれるため 冬場でも磯上り出来、海荒れが多い日本海の冬の釣り場として人気がある 仙崎湾の中ほどから、青海島と鯖島をむすんだ線の内側(湾内)の各磯には野波瀬港から瀬渡し船が出ている 湾内は、冬場から春にかけて大型のチヌが数上がるチヌ釣り場、湾出口の岩礁は青物や真鯛、クロの釣り場 ここの釣り場は、野波瀬港内の石津釣具店が瀬渡しをしているが、カナ島や大壁・小壁には沖千鳥も渡している 釣り人の主なターゲットは、秋から晩春にかけてチヌ、真鯛、初夏から冬のクロ、初冬の青物等ですが 磯及び季節で釣れる魚が異なるので、船長と相談して磯上りすると良いでしょう |
赤文字磯名をクリックで磯の写真及び簡単な解説があります |
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下関市周辺 粟野の地磯
ここで紹介する地磯は、粟野川河口から下関側に位置し、粟野海水浴場の東側にある 海水浴場入口から山道に入り、山を下ってから磯伝いに各釣り場に入る 我々は海水浴場側から1番、2番、3番と勝手によんでいる ここでの釣りは2月〜4月の間のノッコミチヌ一辺倒 春のノッコミチヌが寄ってくる大きな藻場が周囲にあり、藻が切れないと釣り辛い磯でもある しかし、50〜60の大型チヌが良く出る場所で、チヌの隠れたスポットでもある |
1番(2番から撮影) |
2番
粟野2番の攻略図
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3番(2番から撮影) |
1番は、山道を下った突き当りのワンドの右側に上がり、 少し沖の離れ瀬周辺を狙う |
2番は、1番に行く途中から小さな山を 超えゴロタ浜伝いに行く 正面10mほど先に大きな沈み瀬が あるので磯の左側に釣り座を構え 沈み瀬の左側を狙う |
3番は、2番からゴロタ浜伝いに行く
河口側の離れ瀬との間を狙うか 左沖の沈み周りを狙う どの磯も足元で4m、沖で5〜6mと浅い 大型狙いはマズメ時や夜が良い |
下関市周辺 島戸浦の地磯・沖磯
島戸浦の離磯は、角島と本土の間にある海士ヶ瀬戸の中にあり、潮通しが良い磯が多い ただ、低い磯が多いので北西の季節風が強い冬場は、磯が波に洗われ極端に上礁する機会が減る 地磯の折紙鼻や本場鼻も離磯と同じ魚が狙えるので人気がある 島戸浦の瀬渡しは、地元の山陽丸が行っている 日の出から日没までの明るい時間帯しか渡していないので、マズメを狙った釣りや夜釣りは出来ない |
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