チヌの西京焼き

チヌの西京焼き
市販されている味噌漬けの魚の切り身を焼いて食べた事が有りますか?
味噌の香ばしさと甘辛さがマッチして美味しいですよね

西京焼きは、甘めの味噌を塗って焼いたものですが
味噌漬け程、身肉に味が浸み込んでいないため魚本来の味が楽しめます

下拵え ※ 材料(4人分)
  チヌ(黒鯛)30cm位の物を2匹分、3枚におろしたもの
  合わせ味噌 500g

1.3枚に下ろしたチヌは皮に包丁目を入れておきます
味噌を塗る 2.練り味噌を造ります

  西京味噌(白味噌) 500g、味醂 300cc、卵黄2個分を良く混ぜ
  弱火にかけます
西京味噌 弱火で元の味噌の硬さより少し柔らかめまで水分を飛ばします


  ※ ビンに詰めて保存しておくと、色々な味噌料理に使えるので便利

  (西京味噌は、塩分の少ない少し甘めの白味噌です)
両面を焼く 3.タッパに練り味噌を敷き、チヌを並べその上に練り味噌を被せます
味噌が馴染む
  タッパに蓋をして、冷蔵庫で1晩寝かせます

  水分が浮いてきたら味噌漬けチヌの出来上がりです
  水分を取り除けば、1週間程度は保存可能ですが、
  味が少し濃くなります
両面を焼く 4.表面の味噌を軽く拭いとり、皮面から焼きます

  焦げ色がついたら裏返して焼き、火を通します

  ※ 味噌に焦げ色が付いたら焼けています
   焼きすぎると黒くなり見栄えが悪くなります
チヌの西京焼き 4.焼きあがったら皿に盛り付け、出来れば色取り野菜、柚子等を添えて出来上がり
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